用語集

企業の負担する社会保険料について検討し、企業と従業員の支払っている社会保険料の節減を図ること。

役員退職金の損金算入時期は、確定日又は支給日です。通常は、一括支給しますが、資金繰り等を考慮して分割払いになった場合でも、確定日又は支給日に損金にできますが、以下の点に注意してください。

  • 長期分割になる場合、退職一時金の分割払いではなく、退職年金と認定され、支給の都度の損金となる。また、その場合支給される側は、退職所得ではなく、雑所得となる。
  • しかし、上記長期について税法に明確な基準があるわけではない。したがって、会社は、資金繰り等の諸事情で分割支給となった経緯、恣意性がないこと、その他合理的理由に基づいて分割支給している旨を、総会や役会議事録で明確にしておくことが重要。
  • 10年以上を超えるとやはり長期されると主張する者も多く、個人的意見としては、やはりできるだけ2~3年程度の分割とすると指摘されるリスクが低くなると考えます。

老舗とは、先祖代々にわたった続く、店舗、企業等をいう。長年に渡って築かれてきた確固たるブランド力、豊富なノウハウ、そして信用が最大の強みである。安定力があるが、時代に乗り遅れてしまい倒産するケース、逆にニッチなニーズに即し急成長するケースもある。

ファミリービジネスとは、創業から現在の経営まで、創業一族によって支配所有されている企業をいう。日本は、ほとんどの企業がファミリービジネスであり、また大企業であってもファミリービジネスは存在する。長期的なビジョンをもち利害関係者等と強い関係を構築することができるという利点がある反面、その閉鎖性による弊害となる欠点もある。そのバランスがファミリービジネスの成功のカギでもある。

年末調整後、1月末を期限として、税務署に法定調書合計と法定調書(一定金額以上の法定調書(源泉徴収票、報酬や不動産賃料などの支払調書)を提出しなければならない。また、市区町村に給与支払報告書総括表と給与支払報告書(源泉徴収票)を提出しなければならない。
確定申告とは、中間申告、修正申告に対し、申告対象となる年ないし年度の所得、税額を確定させる申告のことをいう。また、一般的に、確定申告というとき、毎年2月16日~3月15日に行われる、個人の所得税確定申告だけを指していうことも多い。
残業代とは、時間外労働、深夜労働、休日労働の場合に支払う賃金+割増賃金のことである。割増賃金率は、労働基準法等において、最低限度が定められている。要約すると、時間外(0.25、61時間以上0.5<中小企業対象の猶予措置あり>)、深夜0.25、休日0.35。
住民税について、給与から天引きすることを特別徴収という。(所得税の天引きは源泉徴収)特別徴収を選択した場合、会社に5月中に通知書がくる。それに対して、普通徴収は、従業員個人が自分で納付(年4回)することをいう。
年末調整とは、年末に所得税の再計算を行い、毎月源泉徴収している所得税の合計との過不足を調整・精算することである。毎月の源泉徴収では、扶養親族の数だけで計算し、また年の途中で扶養親族が変わることがある、生命保険や住宅ローン控除等は年末調整で控除する、などの理由から毎月の源泉徴収の合計額と年末調整における再計算した所得税の金額は通常異なり、精算が必要となる。
会社における、健康保険は協会健保と組合健保の2つがある。協会健保とは、国が運営している健康保険であり、全国健康保険協会が管理している。組合健保とは、一定規模以上の会社ないし会社の属する業界団体等で作る健康保険組合のことをいう。健康保険組合は、従業員負担の保険料率を軽減することができる等のメリットがある。
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