手元流動性

常に明るい未来を考える、あすなろ会計士田中です。 

手元流動性、すなわち、すぐ使えるお金が手元にどれだけあればいいの?という話です。

手元流動性=現預金+短期有価証券 (といわれたりしますが、通常現預金と考えてかまいません。)

一般的には、月売上の1ヵ月~2ヵ月分くらいと言われています。これは、統計的な平均ですね。
中小企業では1.5以上くらいが望ましいといわれています、いまのご時勢。
自分個人に例えて、何か月分の給料分の貯金を持っているか?どれくらいもっていたら、安心か?と思い浮かべれば実感しやすいと思います。
 

が、これは、財務分析上の話で、企業の資金繰りの状況については、やはり経営者が一番理解していると思います。実際には、手元流動性は、営業から生まれるCF、人件費や家賃などの経費、新な投資への備え、新たな広告等への備え、突然の仕入や売掛が入らないリスクへの備えなどを勘案して、できるだけ確保できればというところでしょう。